社長メッセージ

「日本地工の未来」を共に作り上げていきたい。

私たち日本地工は、終戦後の高度経済成長期に開発した電柱を支えるアンカー製品の販売によって成長し、現在では土の持つあらゆる可能性に着目した事業を展開しています。
主な事業は、電柱を支える支線アンカーをご提案する「アンカー事業」、電気設備の安全と安心に必要不可欠な接地をご提案する「アース事業」、道路附属物や電柱に用いられる基礎をご提案する「鋼製基礎事業」、そして都市緑化と植物の育成環境改善をご提案する「緑化・農園芸事業」であり、取り扱うすべての製品および工法は、自社あるいは共同研究によって独自に開発されたユニークなものとなっています。
『人の真似をしない、オリジナリティーの追求』は、創業者の教えでもあり、その言葉を胸にものづくりに取り組んでまいりましたが、現在は創業時ポリシーを更に深化させ『オリジナリティーを追求した製品・サービスで、お客様に感動を与える』とし、お客様のご期待を上回る新製品の開発や行き届いたサービスのご提供に注力しているところです。

代表取締役社長 玄間 敏


当社の役割

当社の特徴を一言でいうと「大地から快適環境を創り出す事業」です。

主力製品は、発電所や通信施設、電柱や案内標識など、至るところで使われていますが、製造販売だけではなく実際に、現場管理やメンテナンスなどを行うことによって、当社製品の安全性や顧客からの信頼を高めています。

日本のインフラに欠かせない安全と安心を支え、都市環境へ安らぎを与える仕事こそが当社事業の特徴です。

日本地工の未来

日本地工の歴史は、日本の高度成長に伴ったインフラ整備、ライフラインを守る会社と共に成長してまいりました。現在、高齢となったインフラの老朽化問題に対し、着実に対応していくのが当社の役割であると考えています。

それと同時に、過去に得た技術・知識・経験など、大きな礎によって築いた全国の取引会社様を引き続き大切にすると共に、今後は独自の技術開発力を海外に向けて発信し、新たな市場を開拓していく転換期に辿り着いたと感じています。

今までに無い新しいアイデアや若い力を、今まで築いた技術、知識、経験に加えて『日本地工の未来』を共に創りあげていきましょう。