『架空構造物総合検証設備』がNTT技術ジャーナルに掲載されました。

「NTT技術ジャーナル」にIWON構想実現に向けた「次世代光線路技術の研究開発の取り組み」の中で当社が企画から構築まで携わった『架空構造物総合検証設備』が掲載されました。

画像をクリックすると、掲載記事(PDF形式:1826KB)をご覧いただけます。

架空構造物総合検証設備

架空構造物の長期安全利用を目指し、複数の電柱やケーブル・支線等で連なる「系」として捉えた安全性評価試験が可能となりました。

  • 電柱固定装置(固定式)ピット内 杭打ち
    電柱固定装置(固定式)ピット内 杭打ち


企画から設計、製作、建設まで概ね3年を要した大規模な実験設備構築となりました。
地盤を模擬した電柱固定装置の開発、電柱位置を簡易に移動させる方法の実現化など、数多くの難題に試行錯誤を繰り返しながら取組み、他には類を見ない架空構造物の総合検証設備を完成させました。
本設備は昨今の激甚化する自然災害対策に向けた各種試験への利用も計画されております。

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