接地抵抗は、以下のように定義されています。
図2−2に示すように、ある接地極に接地電流I[A]が流入すると、接地極の電位が周囲の大地に比べてE[V]だけ上昇します。このときオームの法則により、
となり、この抵抗R[Ω]を接地抵抗値とします。