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チコーゲル

無公害!! 画期的な接地抵抗低減剤!!

チコーゲル製品写真 1箱:4袋入り(1袋:5kg)

『NEW チコーゲル・パワーI号』は無機質高含水結晶体「エトリンガイト」の驚異的な水硬性、耐水性、膨潤性を十二分に活用した画期的な接地抵抗低減剤です。
接地抵抗低減剤とは、地中に埋設された接地極の周りに化学的処理によって疑似電極を形成させるものです。これにより接地極は見かけ上の表面積が大きくなり、接地抵抗値が低減します。 接地抵抗低減剤は、ただやみくもに使えばいいという訳ではありません。接地工法に応じて最適な使用方法(使用量)でお使いいただく必要があります。
当社の接地抵抗低減剤『NEW チコーゲル・パワーI号』は、業界最大の実績と蓄積されたノウハウ、そして様々な実験・研究によって培われてきた製品ですので、安心してご利用いただけます。

接地抵抗低減剤 『NEW チコーゲル・パワーI号』 の特長

  • チコーゲルと水を攪拌した直後は流動性が高く、土壌と接地極の僅かな隙間にも浸透します。これにより、接地極と土壌との間に確実な密着性を実現します。
  • 速硬性に優れ、2〜3分で硬化が開始します。チコーゲルの硬化により長期間におよぶ低減効果を実現します。
  • 硬化時、エトリンガイトの生成に伴い微少の膨張を起こします。これによって、ゲル硬化体と接地極・土壌とが完全に密着してより一層低減効果を高めます。
  • チコーゲルに見られるエトリンガイト結晶体は、針状結晶が複雑にからみあってスポンジ状の構造を示し、多量の水分を補促することにより長時間良好なゲル化状態を維持しますので、低減効果・持続性を高めます。
  • いったん生成されたエトリンガイト結晶は、優れた不溶性により自然環境下で分解することはありません。また、土に含まれる成分により構成されていますので、植物などに化学的な悪影響を起こすことはありません。

取扱手順

チコーゲルの写真

《手順1》
チコーゲル1袋に対し、水10リットル、30〜50リットルのバケツ、攪拌器を用意する。
バケツに水を入れる。

 
チコーゲル攪拌

《手順2》
バケツの水を攪拌しながらチコーゲルを入れる 。

 
チコーゲル充填

《手順3》
約30秒攪拌後、接地極周辺に充てんする。

 
チコーゲル施工完了

《手順4》
充てん終了後、5分程度で硬化。